【鈴木良之からのご報告】
当方の破門について、これまで多くの方からご質問をいただいておりました。
長年にわたり公の場で言及することを控えてまいりましたが、元師父の喪も明けたことから、当方の名誉回復のため、事実関係のみを記しておきます。

当方は17年前、某団体および元師父に対して思うところがあり、自らの意思により某団体を退会いたしました。退会届は正式に受理されています。
ところが、その約1か月後、当方は某団体および元師父より破門通知を受けました。また、その内容はホームページ上にも公開されました。

通知文には、

「門派守則に背く行為を繰り返した」
「当連盟の秩序を乱す行為を行った」

との記載がありました。

しかしながら、当方に対しては、どの行為を指しているのか具体的な説明はありませんでした。また、調査、事情聴取、注意、警告等も一切行われておりませんでした。

さらに後日、当方は内容証明郵便により、

一、某団体会員を引き抜いて指導しているので会員を返すこと
二、そのことに伴う損害賠償を支払うこと

を求められました。

しかし、当方としては事実に反する内容であったため応じておりません。
その後、現在に至るまで、これらについて法的手続その他の要求は一切ありませんでした。
また、当方は独立後、「全日本太極拳連盟」を設立し、現在まで正式に活動を続けております。

以上が当方の知る事実です。

当方は元師父に対して武術家としての敬意を失ったことはありません。そのため長年にわたり公の反論を控えてまいりました。
しかしながら、破門およびその公表によって生じた誤解はいまなお残っております。
そこで今回、問い合わせをいただく方々への説明として、事実経過のみを記録させていただきました。

なお、当方のもとで活動している方々は、それぞれの自由意思に基づいて所属を決定しており、当方が他団体会員を勧誘・引き抜いた事実はありません。

以上、ご理解いただければ幸いです。

全日本太極拳連盟
会長 鈴木良之